国連WFP=世界食糧計画などは、イスラエル軍が侵攻を続けるパレスチナ自治区ガザ北部が、「今年5月までに飢餓に陥る」とする報告書を発表しました。
WFPなどは最新の報告書で、ガザ地区の人口の半分にあたるおよそ110万人が壊滅的な食糧不足に苦しみ、特に北部は「今年5月までに飢餓に陥るだろう」と予測。
また、南部も7月までに飢餓状態となるおそれがあると指摘しています。
国連 グテーレス事務総長
「ガザのパレスチナ人は恐ろしいレベルの飢えと苦しみに耐えている」
国連のグテーレス事務総長は「これほど多くの人が壊滅的な飢餓に直面したことはこれまでになかった。完全に人災だ」などと述べました。
こうした中、イスラエル軍はイスラム組織ハマスの戦闘員が「再集結」しているとしてガザ北部の病院で作戦を実施したと発表しました。
ロイター通信によると、この病院にはおよそ数百人のパレスチナ人が身を寄せているということです。
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