宮崎県産の農産物を使った保存食の試食販売会が宮崎空港で行われています。

県産の農産物を使った保存食は、みやざきブランド推進本部と宮崎市に本社を置く加工会社「器」が連携して開発したものです。

宮崎空港オアシス広場では、「カラーピーマンと豚肉のキーマカレー」や「せんぎり大根の玄米雑炊」などあわせて3商品が並び、販売に先駆けて試食販売会が行われています。

(買い物客)「味見したらすごくおいしかったので、お土産にと思って/これが備蓄していたら助かると思うこの味だったら」

(器 西立野玲 代表取締役)「県のバックアップもあって宮崎県産のものを使って商品化できるというところは、非常にやりがいがあるし、今後も一生懸命広めていきたいと思っている」

試食販売会は今月20日まで行われ、開発した商品の正式販売は、来年の4月以降を予定しているということです。