ロシアでは17日、大統領選の投票最終日となります。プーチン大統領の再選が確実視されるなか、反体制派は抵抗の意思を示す行動を呼びかけていて、政権側は警戒を強めています。
ロシア大統領選は15日から投票が行われていて、中央選挙管理委員会は16日までの2日間で有権者の58%が投票したとしています。
選挙にはプーチン氏のほか、野党の3候補が出馬。プーチン氏の通算5選が確実な情勢となっています。
一方、各地の投票所では、建物への放火や投票箱にインクを流し込むなどの事案が相次いでいて、選挙への反発とみられています。
こうしたなか、先月死亡した反体制派指導者ナワリヌイ氏の陣営は支持者らに対し、投票最終日17日の日本時間午後6時に各地の投票所に一斉に集結し、プーチン氏以外の候補に投票するなど抵抗の意思を示す行動を呼びかけていて、政権側は警戒を強めています。
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