フィリピンで日本人女性と母親の遺体が見つかった事件で、身柄を確保された親族と母親が金銭をめぐって口論になっていたことが分かりました。
ANAグループの社員とみられる日本国籍のモテギ・マイさんと、フィリピン国籍の母親は14日、ケソン州タヤバスの空き地に埋められているのが見つかりました。
遺体の発見現場は、モテギさんの母親の姉夫婦が住む家のすぐそばにあり、この夫婦はモテギさん親子を最後に見たとされています。また、母親と姉が事件前、金銭をめぐるトラブルで、口論になっていたということです。
地元警察は、母親の姉夫婦が何らかの事情を知っているとみて捜査していて、自殺を図ったとみられる姉の身柄を確保しましたが、その夫は行方が分からなくなっています。
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