俳優でタレントの山口良一さんが主演を務める、映画「石岡タロー」東京公開記念先行上映会に登壇しました。
本作は、一匹の保護犬タローが、17年間という長い年月の間、茨城県にある石岡駅に飼い主を探すために通い続けた姿や、タローの世話をする小学校の子どもや大人たちとの交流をやさしいまなざしで描いた実話をもとにした感動の物語となっています。
タローを保護した小学校の校長役を務めた山口さんは“今回校長という役で。私はだいたい頼りない役が多い。会社の課長とか係長とかが多い。普段の私じゃ言わないような(セリフ)を言ったりしました”とにっこり。続けて“何よりも見どころはタローです。私の家では動物を飼っていないのですけど。そんな私でさえ、出来上がった作品を見ると切ないというか健気というか、そういったものを感じました。命っていいなと思いました”と語りました。
舞台挨拶には、菊池均也さん、青木日菜さん、松木里菜さん、石坂アツシ監督も登壇しています。
【担当:芸能情報ステーション】














