来月のお盆の期間中の新幹線などの予約状況が、去年と比べおよそ2.7倍に増えていることがわかりました。

JR6社は、来月10日から17日までのお盆の期間中の新幹線や在来線の指定席の予約状況について、きのう現在で173万席と発表しました。去年と比べ2.7倍に増えました。

ただ、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の2018年と比較すると、6割程度となっています。新幹線・在来線とも、▼下りのピークは来月11日で全座席数の4割がすでに予約済みで、▼上りのピークの来月14日はおよそ3割が予約済みとなっています。