15日、福原愛さんと元夫・江宏傑さんの間での子どもの親権に関する和解についての会見が行われ、福原愛さんが退場後に、江宏傑さん側の代理人が江さんのメッセージなどを報告しました。
江さん側の代理人の大渕愛子氏は、昨年に同じ日本外国特派員協会で会見を行ったことを振り返り、福原さんが「自身を親権者に指定するよう求める申し立て」江さんが「子の引き渡しを求める申し立て」を行ったと端緒を要約。この事案において「東京家庭裁判所の方から、江さんに子どもを引き渡すように福原さんに命じる審判が下されました」と明らかにしました。
会場では「日本の裁判所が公正で合理的な判断を下してくださったことに感謝しております」という江さんのメッセージが代読されました。そしてあらためて「福原さんは息子さんを江さんに引き渡すという内容を中心とする和解が成立いたしました」との説明が伝えられました。
また「決して江さんが息子さんを福原さんに合わせないといった内容ではなく」「共同親権は維持したまま 監護権については江さんに依然として帰属したまま」であり「江さんが息子さんを福原さんに合わせないといった内容ではなく、今後双方ともに息子さんの親として協力して育てていく」と説明しています。また、台湾における福原さんの不服申し立ても全て取り下げられており「いかなる争いも無い状態」としています。
【担当:芸能情報ステーション】














