ことしの「桜まつり」 例年と大きな違いが
(鶴舞公園 名古屋市緑化センター 佐々木辰夫所長)
「ここ数年、桜の開花が早まっていたこともありまして、1週間前倒しで桜まつりを開始させていただきました」
ことしは例年より1週間早く始まった桜まつり。終了日は例年と同じ4月7日なので、ことしは1週間長く楽しめます。さて、肝心の桜は。


(キッチンカースタッフ)
「ちょっとまだ咲いてないですね」
「桜、見当たらなくて」
(桜沢気象予報士)
「桜はまだぜんぜん咲いてないですね。おっ!先にピンク色の花びらが見えているものがあります。開花直前です」

15日の鶴舞公園の桜は、まだ大半がつぼみ。しかし、3月10日に取材したときよりも確実に大きくなり、中にはピンクに色づいたものも。公園にいる人たちも開花が待ちきれない様子で。
(公園を訪れた人)
「お菓子だけでも、桜咲かせようかなと思って。(Q.まだ咲いてないけれど?)気温があったかいので、もう春の気持ちですね。もう楽しい」
(キッチンカースタッフ)
「つぼみだけど心は満開なんで、いつでもウェルカムです」

ところで、名古屋の桜の開花予想ですが、気象会社のウェザーニュースは例年より1日早い「3月23日」としています。桜の季節はもうすぐそこまで来ています。