母として被害者とどのように接していくのか

検察側:「被害者の年齢(当時13歳)で、今回のことをさせてはいけないのはわかりますか?」
女:「はい」
検察側:「あなたのしたことの何が悪かったですか?」

女:「性行為をする姿を娘に見せたり、娘に淫行をさせたりしたことです」
検察側:「それがなぜ悪いことなのですか?」
女:「まだ13歳の未成年に対してのことだったからです」
検察側:「被害者(娘)は、物事の判断がきちんとできない年齢です。あなたは母として教えてい
くべき立場にあります。今後、被害者とどのように接していくのですか?」
女:「良いことと悪いことをきちんと教えていこうと思います」

検察側:「またあなたが性行為をする姿を見たいと言われたら?」
女:「『見せられない』とはっきり言います」
「『悪いことだから見せられない」と言います」
検察側:「別の交際相手との行為を見せてほしいとお願いされたら?」
女:「断ります」