男女7人で男性に暴行を加え、財布を奪ったなどとして強盗傷害などの罪に問われた当時18歳の男の裁判員裁判です。
宮崎地裁は男に対し、懲役4年の判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、犯行当時18歳で、現在19歳の男です。

判決などによりますと、男は、男女6人と共謀し、去年4月、30代の男性に暴行を加えて財布を奪ったほか、男性のキャッシュカードで現金24万円余りを引き出したとして、強盗傷害や監禁、それに窃盗の罪に問われていました。

これまでの裁判で検察側は懲役8年を求刑、一方、弁護側は保護処分が相当だと主張していました。

宮崎地裁で開かれた、14日の判決公判で、船戸宏之裁判長は、「保護処分を許容する特段の事情はない」としたうえで、「被害者が受けた精神的苦痛は甚大」だとして、男に懲役4年の判決を言い渡しました。

また、船戸裁判長は、最後に「自分の問題点を見つめ直し更生に取り組んでほしい」と説諭しました。

弁護側は、控訴するかどうか本人と話し合って決めるとしています。