能登半島地震により、建物への被害が1万6000棟に上っている石川県七尾市では、福島県の学生らが住宅の片づけ作業などボランティア活動を行っています。
七尾市では、きのうから福島大学の学生らおよそ30人が、被災した住宅の後片付けなどボランティア活動に当たっています。
けさは、大規模半壊の認定を受けた住宅兼商店の建物に入り、使えなくなった服や着物などが入った袋を運び出し、トラックに載せて近くの集積所まで運びました。また、家財や電灯などを工具で分解し、割れ物や木材などに分別する作業を進めていました。
住民 加賀竹美さん(73)
「ある程度の年齢だし、手のつけようがなかったから。ありがたい、言葉に言い尽くせない。本当に感謝」
福島大学2年 菅野萌久さん(20)
「少しでも思いを持っている人が、いろんな所にいるというのは伝えられれば」
学生らは炊き出しも行い、170食分のちらし寿司と東北名物の芋煮を振る舞うということです。
ところで、北陸新幹線敦賀開業を3日後に控え、鉄道の魅力を発信する体験型施設が石川県白山市にきょうオープンしました。
施設では新幹線の運転操作を体験できるシミュレーターのほか、時速260キロで駆け抜ける車両を間近で見学できる展望スペースも備えます。
新たな観光拠点として、そして地震からの復興の後押しとして期待が高まっています。
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