12日、お笑いトリオ「マイアミバスケットボールクラブ」が解散を発表しました。メンバーの後藤亮介さんは芸人を引退するとしています。

マイアミバスケットボールクラブ(左からナオ・デストラーデさん、石井勇気さん、後藤亮介さん)   ナオ・デストラーデさんのXより



メンバーの三人は各々のXのアカウントで文面の接写を掲載。後藤さんは「自分お笑いやめて就職して家族支えていきます!地下ライブで鍛えたメンタルで社会人やったりますわ!」と宣言。「デストラーデと石井には感謝しかないっすね!」と、背中を押した二人への思いを熱く伝えています。

マイアミバスケットボールクラブ



ナオ・デストラーデさんは「僕にとっては第2の青春でした。」と述懐。「『第1の青春として出会っていたらもっと長くいっしょに漫才ができたかも』とか想像しちゃいますが若かったらケンカ別れしてたと思います。」と、密度の濃い時代だったことをうかがわせています。

そして石井勇気さんは「最高に居心地のいいトリオでした。後藤さん、ナオさんのおかげで、芸人を始めた頃のようにワクワクして楽しい日々を過ごせました。本当に感謝しています。」と振り返り「3人で集まると、そこが全然観光地ではなくても、ご当地の物を買ったり名所っぽい所に行こうとするナオさん。普段言葉はキツいのに、LINEでは絵文字使いまくって、僕たちが書く文章にも優しさを強いてくる後藤さん。最高でした。」と慕っています。

ナオさんと石井さんは、事務所に残りピン芸人として活動してゆくとしています。

【担当:芸能情報ステーション】