水素を使った次世代エネルギーの国内屈指の研究施設を全国にPRしようとメディア向けのツアーが山梨県で行われました。

これは次世代エネルギーの水素・燃料電池における国内屈指の研究施設が山梨県にあることを知ってもらおうと県が行ったものです。

12日は全国から大手新聞社の論説委員など14人が参加し、甲府市にある山梨大学の研究施設を見学しました。

そして水素と酸素の化学反応で発電する燃料電池の耐久性や性能をあげる研究が進められていることなど説明を受けました。

また実用化に向け、燃料電池を使った電動アシスト自転車の実証実験が全国で初めて行われていることやトラックなど大型車両を燃料電池で効率よく走らせる研究も紹介され、参加者は次世代エネルギーを活用した幅広い取り組みに触れていました。














