故障などによって海の上で船が動けなくなる事態を想定した救助訓練が12日、岩手県大船渡市で行われました。
訓練は漁業関係者が海難事故の防止に向けて組織した団体が行ったもので、大船渡市や釜石海上保安部の職員なども参加しました。
今回の訓練は故障した船が海上で動けなくなる事態を想定していて、港から500メートルほどの沖合で実際に船をえい航する訓練が行われました。
大船渡では去年6月、操業中に火災を起こした漁船をほかの船が港までえい航して救助していて、参加した人たちは万が一の事態に備えて救助の手順を確認していました。
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