南海トラフ地震などの巨大地震に備えようと愛知県豊橋市で、防災について理解を深めるイベントが開かれています。

防災への取り組みを紹介するこのイベントは、南海トラフ地震などの巨大地震に備えてもらおうと、休日に買い物客が多く訪れる商業施設を会場にして、豊橋市が今年初めて開きました。
会場には能登半島地震で課題となった「災害時のトイレ」問題や、被災地で活躍した捜索救助犬の活動について学ぶブースなどが並び、多くの親子連れらが訪れています。
(参加者)
「あんまり(備えを)できていないので、こういう機会に始められたら」
「めったに(災害への備えを)使わないが、いざというときに使えるように知識を身に着けるのが重要」
この催しは、9日午後3時まで開かれています。














