■MLBキャンプ(日本時間8日、米アリゾナ州メサ)
日本時間9日のマリナーズとのオープン戦に登板予定のカブス・今永昇太(30)は、キャッチボール、守備練習、ランニングなど軽めの調整を行った。
3日のドジャース戦でオープン戦初登板を果たした今永。3ランホームランを浴び3失点ながら、その後4者連続三振を奪うなど立て直しマウンドを降りた。
自身2度目となる実戦登板に向けて「中5日で臨むんですけど、中5日の間にやってきたことが試合のパフォーマンスとして出せるように。まだいろんなことを試している段階ですけど、それが自分のパフォーマンスにとっていいのか悪いのかをチェックできるようにとは思ってます」と話した。
マリナーズとの試合では55球を目途に投げる予定の今永は「ピッチャーはどれだけブルペンで良くても、実戦で良くなければまったく評価されないので。とにかく実戦でいいものが出せるように。まだ数試合残されているとはいえ、自分の感覚としていいものが生まれるようにやっていきたいと思います」と意気込んだ。














