一人で悩みを抱え込まないで
德永医師はまずは「PMS」を知ること、そして、一人で悩みを抱え込まないでほしいと訴えます。
(古賀総合病院 德永修一医師)
「まずは相談です。それが身内でもいいと思いますし、まずは相談するということ。そして、できれば医療機関の受診をしていただくというのが大切だと思います」

(スタジオ)
日本産婦人科学会によりますと、日本では、およそ7割から8割の女性が生理前に何らかの不調を経験しているということです。
症状の出方や重症度も人によって違うため、女性同士でも理解に差があります。
だからこそ、「あの人は、きょう、ちょっと調子がよくなさそうだな」など周囲の人が気遣ってあげることも大事かもしれません。
少しずつでも「PMS」への理解が社会全体に広がってほしいと思います。

※MRTテレビ「Check!」3月7日(木)放送分から














