そして近畿地方、中国地方も8日は荒れた天気になりそうです。
近畿地方や中国地方には8日、上空約5500メートルに、氷点下30度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。このため8日昼過ぎにかけて、大気の状態が不安定となり、局地的に雷雲が発達し、降ひょうのおそれがあります。
石川博康 気象予報士
「山陰地方はきょうは晴れていますが、8日(金)になると再び西から低気圧が近づき、雨が降る見込みで、荒れた天気になるおそれもあります。
また関東沖に別の低気圧が近づくため、関東の平野部でも雪やみぞれの降る可能性があります。交通機関に影響が出る可能性もあるので、最新の情報を確認するようにしてください」