岡島選手にとって銀次さんの存在は
去年のファン感謝祭、銀次選手の引退セレモニーでは感極まり、溢れる涙を止めることができませんでした。

岡島豪郎選手:
「銀次さんと僕は、12年間一緒にやらしてもらって、良いことも悪いことも傍で見てきているし、そういうのが一気に込み上げてきたというか、全く抑えきれなかったですね鼻水まで出ていましたもんね」
守屋アナ:
「やっぱり銀次さんはお手本になるような存在ですか?」
岡島豪郎選手:
「そうですね。本当にどんなときも下向かず、常に前向いて上向いてやっているし、そういう姿勢を僕だけじゃなくて若い選手もみんな見ていると思う。その野球に取り組む姿勢っていうのは、僕はすごく勉強になりました」

守屋アナ:
「その銀次さんにちょっとお話を伺ったときに、やっぱりこれからは岡島選手や同期の島内選手など優勝したときを知る選手たちが引っ張っていかないと、という話だったが」
岡島豪郎選手:
「そうですね。僕らがダラダラやっていても絶対駄目だし、何とかお手本になれるように、という思いで常にやっています」