理容や美容の専門知識や技術を学ぶ高知市の専門学校で卒業式が行われ、46人の卒業生が夢と希望を胸に学び舎を後にしました。
卒業の日を迎えたのは、高知理容美容専門学校の昼間過程40人と通信過程6人です。2021年度に通信課程の入学が秋から春に移行され、昼間(ちゅうかん)生と通信生合同での卒業式は今回が初めてです。式では近藤邦夫学校長が「生涯にわたって学ぶ心を忘れず、上を目指し活躍されることを期待しています」と卒業生にエールを贈りました。
(卒業生代表 野瀬柚夏さん)
「仲間たちと共に助け合い、教え合い、互いに切磋琢磨しあうことで成長することができました。たくさん笑い、たくさん泣き、たくさんの思い出ができ、大切な友人と共に過ごせたこと、本当に幸せです」
生徒たちは新型コロナが5類に移行後、全国規模のコンクールなどが通常開催に戻り、技術や知識を磨いてきました。
(卒業生)
「お客さんが求める以上のものを提供できる美容師になりたいです」
「関西に行くので、関西で有名になれるよう頑張ります。ネイリストになるので」
「みんなを可愛くできるアイリストになります!」
「みんなが幸せになれる美容師になります!」
昼間生の就職希望者は100%内定を得ているといい、7割は県内、3割は県外の美容室で美容師またはネイリスト、アイリストとして活躍する予定です。














