子どもたちを交通事故から守ろうと、この春1年生になる園児たちに黄色いワッペンとランドセルカバーが贈られました。登下校時に子どもたちの命を守ります。
ワッペンに、くろしおくんが描かれたランドセルカバー。どちらも黄色で、ドライバーが児童たちの存在に気づきやすいようになっています。
黄色いワッペンは大手保険会社や金融機関が毎年贈っているもので、万が一、登下校時に事故に遭った場合に適用される交通事故傷害保険が付いています。
5日は、このワッペンと一緒に交通安全協会からランドセルカバーも贈られました。
受け取った鏡川保育園の園児たちは感謝の気持ちを込めて歌を披露しました。
(園児)
「“ピンクグレー”という色(のランドセル)を買った。横断歩道を渡るときは絶対に必ず手を上げるようにします」
「右向いて左向いて、もう一回右見る」
(明治安田生命 風間栄子 内部管理部長)
「交通安全がすごく大事だと思うのでルールを守って元気よく登校してほしいと思う」
高知市の小学校にはこの春、2549人が入学する予定で、黄色いワッペンとランドセルカバーは3月中に高知市の小学校に送られ、新一年生に届くということです。














