県立青森高校の生徒が青森県内を訪問中のマレーシアの修学旅行生とゲームを通じて交流を深めました。

青森高校の生徒10人と交流を深めたのは、修学旅行で県内を訪れているマレーシアのツンジン高校とヒンフア高校の生徒、合わせて19人です。
青森高校の国際交流学習の一環で実現しました。英語で自己紹介をした後、青森高校の生徒が考案した防災ゲームで、親睦を図りました。
ゲームは大地震が起きたことを想定し、1週間生き延びるためのプランを立てるもので、生徒たちはゲームを通じて文化の違いなどを学んでしました。

※マレーシア ツンジン高校1年 マルカス・ユン・ミン・ツァさん
「今回の交流でもっと生徒のことや日本のこともたくさん知って、今まで日本のことを広く知らなかったが今回で広く知ることができた」

※青森高2年 舘山佳歩さん
「同年代の学生さんたちと交流することができてすごくわたし自身楽しむことができて宗教とか文化の違いも感じられて多方面からみる力がついた」

マレーシアの生徒たちは3月9日まで青森県内に滞在し、県立美術館や八食センターなどを見学する予定です。