きょう3月4日は「さんしんの日」です。定時の時報に合わせた「かぎやで風」の一斉演奏など様々なイベントが行われています。
ことしで32回目をむかえた「ゆかる日まさる日さんしんの日」。

RBCiラジオのスタジオでは前川守賢さんと仲宗根創さんが正午からの一斉演奏を前に、調弦・チンダミ用に世界中の三線愛好家たちにむけて厳かな音色を披露しました。
恒例となっている定時の時報に合わせた「かぎやで風」の一斉演奏は、正午からよる8時までで、ラジオや配信を通して県内各地はもちろん海外とも中継をつないでさんしんの魅力をお伝えします。

また、夕方からはホールでの公開生放送が5年ぶりに実施され、三線名人たちの歌の共演などが予定されています。
また「さんしんの日」を前にうるま市みどり町では、地域の人たちが演奏会に向けたリハーサルを行いました。

三線を通して地域の世代間交流を深めようというもので、三線愛好家や天願小学校三線クラブの児童らが曲目などを確認しました。
参加者はおよそ1時間に渡り太鼓や胡弓、琴の伴奏に合わせて民謡や古典音楽など合わせて8曲を奏でました。
天願小学校三線クラブの児童
Q三線を弾いてどう?
「楽しい。多くの人に素敵な音色を届ける演奏をしたい」

みどり町1・2丁目公民館では、午後5時の時報に合わせて演奏を行う予定です。














