新潟市秋葉区にある『白玉の滝』で、恒例行事の「滝打たれ」が行われました。

新潟市秋葉区にある『白玉の滝』。高さはなんと15m。
こちらで行われる「滝打たれ」は28年間続いている恒例行事で、今年は2月29日に県内外の25歳から66歳の男女17人が参加しました。

なぜ、わざわざ、過酷な体験をするのでしょうか?

「明日からの考え方とか、自分がやっていきたいこととか、ちょっとでも頑張れるかなって」
「ごまかしがきかないので…。普段なかなか殻を破ることができない部分もあるので、疑似体験」

まずは、滝の勢いを感じるために、雨具を着たままで滝に打たれます。

高さ15mからの水の勢いは非常に強く、雨具の上からでもその衝撃が伝わってきました。その後、白装束に着替えていよいよ本番です。
今年は気温・水温ともに3℃でした。