1月の長野県内の有効求人倍率は1.37倍で、14か月ぶりに上昇しました。
長野労働局によりますと、1月の有効求人倍率は前の月を0.01ポイント上回る1.37倍でした。
新規の求人は去年の同じ月(2023年1月)との比較で、5.4%減少の1万8082人、産業別では建設業が3.3%増の1426人、製造業は17.1%減の2578人でした。
また、卸売・小売業の求人は去年の同じ月に比べて4.1%減少の1961人、宿泊・飲食サービス業は18.5%増加し1412人でした。
新規求職者数は前年同月比で5.6%増えて8000人あまりでした。
有効求人倍率の上昇は14か月ぶりで、長野労働局は県内の雇用情勢について「堅調に推移している」との判断を据え置いています。














