来年春に卒業する大学生などを対象とした説明会が解禁され、就職活動が本格的にスタートしました。学生優位の“売り手市場”の中で学生のハートを掴もうと、企業はあの手この手でアピールしています。
きょう開かれた、企業の合同説明会。人手不足や少子化で、今年も学生優位の“超”売り手市場が続いています。企業側がアピールするのは「初任給」です。ブースに初任給の額を張り出したこちらの企業は…
川崎信用金庫 採用・研修担当 中島穂乃香さん
「初任給をアピールポイントとしてのせました」
去年9月に21万6000円にアップした初任給を今年4月に23万円に、来年4月には25万円にアップします。
川崎信用金庫 採用・研修担当 中島穂乃香さん
「(他企業でも)今は初任給を上げる動向があり、少しでも候補に残れるように」
主催したマイナビによると、47%の企業が今年4月、もしくは来年以降に初任給を引き上げる予定があると回答しています。
一方、選ぶ側の学生側は…
学生
「(Q.給料とかはどうですか)それも大事です。結構、大事です」
「20(万円)くらいは安定でほしいかな」
ただ、さらに求めるものもあるようで…。
学生
「給料は少しは重要視してますけど、周りの人の良さの方が大切かな」
「あまりスーツとかにとらわれたくない。この自分を認めてくれる会社に行きたい」
「その仕事にやりがいを持てるかですかね」
社風ややりがいのほか、働き方なども重視する学生が多く見られました。
面接などの選考活動は6月1日に解禁される予定で、人材の獲得競争は激しさを増すばかりです。
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