去年12月から2月まで、全国の児童生徒を対象にこのアプリを活用した音読大会が開かれ、事務局によりますと合わせて8校で実施し累計約2100人が参加。県内からは唯一、別子中学校が名乗りを上げていました。

(別子中学校 小野詩歩 教諭)
「自分でも生徒たちも発音が合っているかどうかも分からないし『これでいいのかな』と読むよりは、AIが判定してくれるのであれば、ちょっと試しにやってみればいいのではないかと思った。点数が上がっていくにつれ、どんどん上手くなっている実感も沸いていて、楽しく音読に取り組めているというのはある」