来年の3月に卒業予定の大学生や大学院生に向けた企業説明会がきょう3月1日に解禁され、長野市の合同企業説明会には多くの学生が集まりました。

長野市のホワイトリングで開かれた説明会には94社が参加。

就職情報会社のマイナビが開いたもので、長野県内在住や出身の多くの学生が参加しました。

「何社かまわって最終的に自分がいいと思う会社にたどり着けるまでにはかなり見ておかないとかなと思っているのでかなりまわっている」

「会社にいる人の雰囲気とか明るさを入社した時に自分の中で大事にしたい部分なのでそこに注目して話を聞いてきました」

(リポート)「企業の人材不足などから、学生の売り手市場が続く中、採用する側に企業からはすぐに離職してしまうなどのミスマッチを減らしたいという声が多く聞かれました」

(東急リゾーツ&ステイ株式会社・和田一浩支配人)「離職もある程度あるものですから入って頂くのも大事なことなんですけれども、辞めないように、なるべく会社に長く居て頂けるように職場の雰囲気作りだとかは意識しながら説明はしています」

(北條組・石川修司取締役)「できるだけミスマッチがないようにとういことを念頭において対応しています、対人間ということが社内でも重要なことですしコロナが終わってこういう対面のイベントができるようになったというのはとてもありがたいことだと思います」

このところ、採用活動の前に企業で学生が実際に働く『インターンシップ』の重要性が増していますが、来年3月に卒業予定の就活生から、企業側が一定の基準を満たせばインターンシップで得た学生の情報を、採用活動でも活用できるようになりました。

(東京海上日動長野支社・谷晃浩グループリーダー)「(インターンなどで)長い時間一緒にする中でよりお互いに働いてみた時の雰囲気というのはわかると思うので、それを採用に繋げられるというのはスピーディーに優秀な人材を確保する観点ではすごく重要かなと思います」

「入社したら違った」というミスマッチをお互いに防ぐ意味合いがあり、今後もより一層広がっていきそうです。