3月3日の「耳の日」を前に、使い終えた補聴器の供養が諏訪市で行われました。

補聴器供養は、諏訪市に本社を置く「メガネのナガタ」が毎年行っていて、市内の手長(てなが)神社に関係者が集まり、宮司が祝詞を読み上げました。

今年は、県内40の店から役目を終えた110個の補聴器が集まりました。

「身に着けるものなのでただ処分するのは忍びないものですから、本当にありがとうございましたという感謝を込めて」

補聴器はデジタル化で雑音を防いだり、小型化が進んでいるということで、会社では今後も供養を続けたいとしています。