JR長野駅の駅ビルの空き店舗だったスペースに、野菜や果物を売る新しい店がオープンしました。


JR長野駅ビル=MIDORI長野の1階にオープンした青果店、「FruitCompany(フルーツカンパニー)」

長野駅周辺を活性化させようと、去年3月に別の青果店が撤退したスペースに誕生し、近隣住民や通勤などで駅を利用する人をターゲットにしています。

きょうはイチゴが1パック215円(税込み)など特別価格の商品が並び、開店から多くの人で賑わいました。

買い物客「たまたま広告見たので行ってみようかなって、いっぱい買っちゃいました」
「1年ぐらいここがなくてね」「助かると思います」
「ちょくちょく来たいですね」

お店の特徴の一つが対面販売。

商品の特徴やおすすめの食べ方なども教えてくれます。


青果市場の仲卸業者である長野フルーツカンパニーが運営し、市場直送の商品には鮮度と品質にこだわりがあるといいます。

長野フルーツカンパニー・関正義社長「おすすめの品物がありますのでそういったものを鮮度良くお届けしたいと思っています」

店では、今後は贈答用の商品やインバウンド向けの商品も扱っていくということです。