プロバスケットボールBリーグの「琉球ゴールデンキングス」が、ホームタウン沖縄市の小学生にオリジナルの学習ドリルをプレゼントしました。

琉球ゴールデンキングスは地域の子どもたちに夢に向かって挑戦することの大切さを伝えようと、2017年から毎年「ドリームスタディドリル」を製作し、ホームタウン沖縄市の小学生にプレゼントしています。
市内の島袋小学校には29日、岸本隆一選手と植松義也選手が訪れ、贈呈式が行われました。

岸本選手は3年生の児童11人を前に「楽しく勉強してたくさんの学びから好きなことを見つけて下さい」と励ましのメッセージを送り、児童の代表にドリルを手渡しました。

島袋小学校の児童
「いっぱい選手がいる」
「うれしかったです。勉強が進むような気がしました」
「岸本隆一選手がすごかった。勉強がはかどる気がします」

「ドリームスタディドリル」にはキングスの選手らが登場し、楽しみながら算数・社会・国語の3教科を学ぶことが出来ます。ドリルを受け取った子どもたちは早速ページをめくりながら学習への意欲を高めている様子でした。

キングスによるドリルの贈呈はこれで7回目で、今回は市内16の小学校の3年生およそ1500人全員に贈られています。