26日、福岡県の小学校の給食で1年生の男子児童がうずらの卵をのどに詰まらせ死亡しました。
この事故を受け、宮崎県内の学校でも、窒息事故の防止に向けた注意喚起が行われました。

26日、福岡県みやま市の小学校で、1年生の男子児童が給食のおでんに入っていたうずらの卵をのどに詰まらせ死亡しました。

この事故を受けて、文部科学省は、25日から、都道府県の教育委員会などを通じて、それぞれの学校に窒息事故についての注意喚起を行うよう通知しました。

通知では、窒息事故を防ぐために、食べ物は食べやすい大きさにして、よく噛んで食べるよう指導することや、食事の際には、注意深く児童生徒を観察することなどを求めています。

今回の事故を受け、全国では給食にうずらの卵を、当面の間、使わないとする自治体もあります。