被害額は1000万円を超えます。
SNSを通じて知り合った外国人から暗号資産名目の投資話を持ちかけられ多額の金を
だまし取られる詐欺被害が益田市で相次いで発生しました。
警察によりますと、今年5月ごろ、益田市に住む30代の男性が、
SNSで知り合った外国人女性から「投資で儲けている。
儲かるのでやってみないか」と、持ち掛けられ、仮想通貨とも呼ばれる暗号資産を
購入するサイトに登録。
男性は「絶対に儲かる」との言葉を信じ、相手に指示されるまま、
6月上旬まで6回にわたって合計1000万円以上を暗号資産に交換しました。
しかし、その後、引き出しができなくなり、外国人女性とも連絡がとれなくなった
ということです。
また、市内に住む20代の女性もSNSで知り合った外国人から、
仮想通貨の投資名目で指定の口座に振り込んだ約172万円をだまし取られました。
警察は、SNSなどで知り合った人から投資話など持ち掛けられた際は
一人で判断せず、家族や第三者に相談してほしいと呼びかけています。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
