熊本市は、市庁舎などの建て替えに向けた基礎的なデータを集めるため、2月29日に委託先の業者を決めるための公告をする方針を固めました。
熊本市議会ではきのう(26日)、新しい庁舎の整備・検討を支援するための業務委託費用、約4000万円を含む今年度の一般会計補正予算案を可決しました。
これを受けて熊本市は、委託する業者を決めるため、2月29日に公募型プロポーザル方式で公告し、この日から参加表明書の受け付けも始めます。
熊本市は3月末にも契約を締結する予定で、選ばれた業者は、それぞれの候補地を比較するため、周辺の交通量や、法的な建築制限の有無などを調べます。
 
   
   
  













