世界を目指して 日本最高峰の舞台に…

取材をした、この日はコーチを交えて前日の練習試合で出た課題の修正に時間を割いていました。
阿部悠人選手
「ラインもそうだけど、基本的にウエイトがバラバラなので。どちらかというとバックガードを使いたいからこちら側に…」
相澤天選手
「軽井沢だと、こちらからできるとしたら私はアウトターンの方が投げるのが得意かな」

阿部悠人選手
「2人ともコンディションもよくて、2人で話し合って協力できているのでこのまま大会でもできれば」
18チームで争う日本選手権には、2024年の世界ジュニアで銀メダルに輝いた同世代の選手たちも出場。世界で戦うライバルに真っ向勝負を挑みます。

相澤天選手
「4人まとめて強いことはわかっている。男子女子で2人で出ている歴はこちらの方が長い。そこはチームの絆を見せたい」
カーリングの街・青森で同じ日に生まれた18歳の2人。

阿部悠人選手
「高校生最後でもあり、青森を背負って戦うのも最後になると思う。古里をPRするためにも勝って有名になりたい」
世界を目指して、日本最高峰の舞台に立ちます。
