2024年10月、鳥取県で上演されるオリジナルバレエ「赤毛のアン」。2月24日と25日に初稽古が行われ、公演に向け本格的に動き始めました。子役やダンサーは、オーディションで選ばれていて、兄弟や親子で出演する人もいるようです。

安松裕一 記者
「本番まで約8か月。いよいよ稽古が始まりました」
鳥取県鳥取市のとりぎん文化会館で行われたのは、2024年10月に上演される新作バレエ「赤毛のアン」の初稽古です。
この「赤毛のアン」。
鳥取県文化振興財団がプロデュースするオリジナルバレエで、指揮・音楽監督に、鳥取県出身の井田勝大さん、振付・演出を世界的に活躍する山本康介さんが担当します。
子役とダンサーは、2023年にオーディションが開かれ、県内のバレエダンサーや教室に通う子どもたち、総勢83人が選ばれました。