能登半島地震で住宅に被害を受けた人向けに、新潟市が無償で貸し出している市営住宅の抽選が行われました。

3回目となった抽選には、27世帯が応募し、13世帯の入居が決まりました。
新潟市は能登半島地震で住宅が『半壊』以上となるなどした人に向けて、最長1年・無償で市営住宅を貸し出しています。

今回対象となったのは合わせて31の市営住宅です。
これまでの募集で入居が決まらなかったもののほか、希望者が多い西区とその周辺の中央区、江南区で新たに市営住宅を追加しました。

【住宅が半壊した西区の男性】
「非常に助かります。支援制度についてありがたく思っています」

新潟市は4回目の募集も検討しています。