撮影を行っているのは鳥取県境港市内。
ここは畑の農作物などを目当てにしているカラスのたまり場となっていて、食害が後を絶ちません。

こうした被害などを防ごうと、米子高専は数年前からドローンにカメラを付けてカラスを認識し、自動で特定の場所からカラスを追い払う「カラス撃退ドローン」の開発を進めてきました。
このドローン、賢いカラスに対応するため、日々アップグレードを続けています。今取り組んでいるのが…
米子高専5年 伊藤治彦さん
「いまこれは『水鉄砲』を取り付けているところです」

開発を進めているのが、水鉄砲付きカラス撃退ドローンです。