高校の先輩・平田さんから見た中田翔選手

(夏目キャスター)
「中田選手、ご家族の話をされると、一気に目元が優しくなりますよね」

(平田さん)
「そうですね、本当に1人の選手からお父さんの顔になりますよね」

(夏目キャスター)
「落ち込むタイプとおっしゃっていましたが、やっぱりそういう選手こそ、家族の存在って大きいですか?」

(平田さん)
「そうですね、いい時はいいと思うんですけど、やっぱり打てていない時とか、調子が悪い時ってやっぱり気持ちがすごく落ち込んじゃうと思うんですよね。そんな時にやっぱり家族、奥さんもそうですしお子さんの影響というのもやっぱりすごくあると思うので、本当家族に支えられて、頑張っているなとインタビューをしていても思いましたね」

(大石アンカーマン)
「平田さんのインタビューが、やっぱり先輩後輩の関係がしっかりしているから、すごく素直に話してくれているなって気がしました」

(平田さん)
「そうですね、だいぶ心を開いてくれたかなっていうふうに思うんですけど(笑)」

(夏目キャスター)
「家族の支えをぜひ野球の方にも、結果で生かしていただきたいんですが、どうでしょう、今シーズン中田選手の活躍をどう見ますか?」

(平田さん)
「もう今年はやってくれると思いますよ。昨シーズン巨人で試合にいっぱい出られたわけではないんですけれども、その分をドラゴンズに来て活躍してくれるんじゃないかなと」

(大石アンカーマン)
「例えば数字で言うと、何本ぐらいホームランを打って、打率はどのぐらい残すと思いますか?」

(平田さん)
「打率は、2割6分ぐらいかなとは思うんですが、ホームラン30本、打点80以上というのは、やってくれるんじゃないかなと思っています」

(大石アンカーマン)
「ドラゴンズに大砲がいなかったので、やっぱり30本打ってくれると、去年逃した勝ち星が全部舞い込んでくるということになりますかね?」

(平田さん)
「やっぱり、1点差で負けた試合とかってたくさんあったと思うので、そこが中田翔のホームランで逆に1点勝ち、1点差で勝つという試合が増えるんじゃないかなというふうに思います」

(夏目キャスター)
「そしてバッターで、平田さんがもう1人注目している選手がいるということですが、どなたでしょう?」

(平田さん)
「ズバリ!細川成也選手です。直撃取材してきました」