中田翔選手「帰って子供の顔を見たら、疲れも吹き飛ぶ」

(平田さん)
「最終クールに入ってきたけどどう?順調ですか?」

(中田翔選手)
「順調にきていると思いますし、大きなけがなくこられたので」

(平田さん)
「ストレス発散方法は?」

(中田選手)
「家族と過ごす時間じゃないですか」

(平田さん)
「家族で名古屋に移住して、嬉しかった?」

(中田選手)
「嬉しいというか、本当に僕からしたら心強いですし、試合が終わってクタクタの状態で家に帰って、1人か家族がいるかでは大きな差じゃないですか」

(平田さん)
「そうやな。切り替えとかはできるタイプ?」

(中田選手)
「僕はあまり切り替えできないタイプ。どっちかというと帰りの車の中でもずっと
『なんで打たれへんかったんかな』とか。帰って子供の顔を見たら、一気に野球のことはどうでもよくなる。疲れもやっぱり吹き飛びますし」

(平田さん)
「もう35歳?ことし」

(中田選手)
「35歳ですよ。一時期野球をやめようって考えていた時期もありましたし、その中でこうやってユニホームを着られているのは、本当に感謝しかない。その気持ちはマジで思っている」

(平田さん)
「おれは翔に一番期待しているから、頑張って」

(中田選手)
「ありがとうございます」