東京都庁の壁を使った世界最大級のプロジェクションマッピングが始まりました。
高さ127m 都庁に大迫力の‟映像投影”

48階建て庁舎の4階~32階部分の壁面に▼高さ約127m▼幅約110m▼約1万4000平方メートルの色鮮やかな映像が映し出されます。都庁広場から見ることができます。
オープニングイベントに参加した人はー
「新たな東京のシンボルになったらいいなと思いました」
「高さがあるので、全身に伝わってくる迫力があった」

このプロジェクションマッピングは、その大きさから「建物に映す最大の常設展示」としてギネス世界記録に認定されました。
イベントに登壇した小池百合子東京都知事は、
「新しい観光資源としての東京都庁を使ってのプロジェクションマッピング。これからますます世界へとPRしていきたいと思います。」
と述べています。
毎日見られる!新たな観光スポットに

上映時間は、毎日日没後から午後9時頃まで。観覧は無料です。
映像は1日5回、1回10~15分で、平日と土日祝日で内容が変わります。
平日⇒都庁舎の造形美を生かしつつ視認性の高いコンテンツを上映
土日祝日⇒色彩や細やかな表現を活用したストーリー性のあるコンテンツを上映
恵俊彰:
いやすごい。圧巻ですよね。東京の観光名所と言っていいんじゃないでしょうか。
コメンテーター 大迫あゆみ:
本当ですね。都庁って免許証とかパスポートの更新でしか行かないですけど、これはちょっと見に行きたいって思いますよね。楽しみが加わりますね。
コメンテーター 井上咲楽:
新たなデートスポットになりそう。イルミネーションの時期じゃなくてもずっと楽しめていいですね。
恵俊彰:
少し離れたところから見るのもいいかもしれないし、そのうち「ここから見るときれい」とかの情報が出てくるんじゃないですかね。
(ひるおび 2024年2月26日放送より)