第一回定例県議会が26日開会し、およそ6900億円の新年度一般会計当初予算案など議案47件が提案されました。

今年初めての県議会では冒頭、能登半島地震の犠牲者に全員で黙祷が捧げられました。このあと総額6898億円あまりの2024年度一般会計当初予算案など議案47件が提出されました。

佐藤知事は提案理由の中で、県経済の好循環を生み出し、持続可能な社会を実現する必要性を述べ、災害に強い県づくりや子育て満足度日本一などを推し進める考えを示しました。

県議会の会期は3月27日までで、代表質問は3月5日と6日、一般質問は3月7日から3日間行われます。