福岡ソフトバンクホークスと、台湾のプロ野球チーム「楽天モンキーズ」との交流試合が、宮崎県宮崎市で行われ、多くの野球ファンで賑わいました。

両チームのコラボダンスで開幕した交流試合「宮崎・台湾フレンドシップシリーズ」。

ソフトバンクの対戦相手は、台湾のプロ野球界を代表する人気球団「楽天モンキーズ」です。試合は、楽天モンキーズが初回に3ランホームランで先制するなど、序盤から大きく動きます。

そして、3対3の同点で迎えた3回ウラ。

西武から移籍した山川の2ランホームランでソフトバンクが逆転に成功します。

3連休の中日となった24日は、多くの野球ファンが観戦に訪れていて、試合の合間には、楽天ガールズが会場を盛り上げました。

(来場者)「お互い点の取り合いで楽しい試合だなと思って見させてもらった」「国際試合というのもあって、ふだん見られない対戦だったので、新鮮だったというのもあるし、きょうホークスは初めての対外試合だったので今年の戦い方なども見られたので楽しかった」

試合は、11対4でソフトバンクが勝っています。