49年前の2月23日は山梨県の甲府でUFOの目撃情報があった日です。
この「甲府UFO事件」で地域を活性化させようとイベントが開かれました。

今から49年前…甲府市のブドウ畑で小学生2人が目撃した宇宙人、通称「甲府星人」です。

イベント司会者:「(宇宙人は)結構、機敏なんですね」
49年前の目撃者 やまさん:「機敏です」

23日はこの「甲府UFO事件」で地域を活性化させようと甲府市でイベントが行われ、等身大の着ぐるみがお披露目されました。

そして当時、肩を叩かれた本人やまさんが甲府星人と49年ぶりの“再会”を果たしました。

また2月23日が「甲府UFOの日」として日本記念日協会に登録されたことも発表されました。


イベント司会者:
「49年ぶりに甲府に戻ってきた感想は?」

“宇宙人・甲府星人”:
「甲府の街は昔と変わらず、とてもいい街で、これから盛り上げようと思って参りました」

主催したまちおこし団体は来年の50周年に向けてUFOが着陸したブドウ畑の聖地化を目指すほか、甲府星人のイベントへの出演オファーなども受け付けているということです。

甲府星人があなたの肩を叩く日も近いかもしれません。