岩手にゆかりのある短歌や詩を書道作品で表現した展示会が、盛岡市で開かれています。
もりおか町家物語館で23日始まったのは、「岩手ゆかりの近代詩文書作品展」です。
会場には、盛岡市と石川啄木記念館が所蔵するものと、一般公募で集められた書道作品合わせて36点が展示されています。
作品の多くが歌人・石川啄木の歌や詩人で童話作家の宮沢賢治の詩が個性豊かに書かれたものですが、滝沢市に住む書家・戸島魯休さんは自ら詠んだ歌を書にしたためたものを出品しています。造り酒屋の跡地に整備されたもりおか町家物語館を訪れた際、蔵の造りと資料展示を見て感じたイメージが筆で力強く表現されています。
この企画展は3月17日まで開かれています。
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