19日、歌手の大黒摩季さんが、「令和6年能登半島地震」の復興チャリティーライブを4月13日にKT Zepp横浜で開催することを公式サイトで発表しました。
本公演は賛同するアーティスト仲間とともに開催し、その収益すべてを能登半島への義援金として寄付するといいます。

また今年の春、能登半島地震の被災エリアより要望があった際には、「ライブの無料パブリック・ビューイングを行う予定」とし、その模様は別途有料生配信を行い、その収益も寄付する計画も明かしています。

公式サイトには、大黒さんがメッセージを投稿。「私などにできうることは少ない。そう訴えること、歌って人の心を勇気づけること、そこに人の善意を集めること、少しでも音楽で傷んだ心を緩めること、笑顔のきっかけを作ること。ニュースが減っても、能登半島の皆さんを忘れてしまわないようにメッセージし続けること。大黒摩季の音楽を愛しホールいっぱいに会いにきてくれていた能登の皆様、石川県・富山県・新潟県の皆様、大黒摩季を生かしてくれた皆様への恩返しをしてゆくこと。」と被災地への想いを綴っています。
最後に大黒さんは、「大黒摩季として亡くなられた方々へのご冥福を心からお祈りしながら、音楽が、これからを生きて行かねばならない方々の笑顔とEnergyとなりますように。集まった善意が皆様方の復興に直接お役に立ちますように」と願いを込め、「~人類みな親戚〜だから余計なお世話は焼き続けます。これからも日本各地で、応援団の声をできる限り届けていきますので、その度に、どうかあなたは1人ではない、ということを感じていただけたら幸せです。」とエールを送っています。

【担当:芸能情報ステーション】