今季は「活躍して当たり前」のプレッシャー
1年目はシーズン開幕前にWBCに出場。タイトなスケジュールとなったが「自分の野球人生が終わったときにでも、また一つ大事な経験になった」と振り返る。
「みんながこの選手出てほしい、見たいって思えるような選手でい続けなければならないと思うので、そういう意味では自分もそういう位置にいれるようにとは思ってます」と話す吉田だが、次回の出場については「ちょっと考えますね、結構きつかったからやっぱり」。日の丸の重みを知ったからこそ「そんな軽はずみに、いま出たいです!とか出たくないです!じゃなくて、その置かれてる状況だったり、そのときになってみないとわからない」と慎重だ。
“通常”のキャンプインを迎えた今季は「逆にプレッシャーになりますよね」と笑う。「(WBCがないから)活躍して当たり前みたいな。そういう期待をされるのは、選手としては、それに応えていく、それを超えていくっていうのが醍醐味ですから。少しでもいいニュースが届けられればいいなと思います」。














