交通安全の活動にいかしてもらおうと損害保険会社が子ども用の白バイ乗車服などを高知県警に贈りました。
県警に寄贈されたのは赤色の子ども用白バイ乗車服と、普段の生活の中で周囲の安全・安心に気を配ろうという「ながら見守り」活動の啓発DVDです。
寄贈したのはあいおいニッセイ同和損害保険高知支店で、2019年に県警と協定を結んで以降、毎年、安全、安心なまちづくりにつながる物を贈っています。
今回寄贈された乗車服は女性の交通機動隊員がマラソンの先導をする際などに着用するものを模していて、今後、警察署などで開かれる交通安全イベントで活用されます。
(Q.赤い服見たときどう思った)
「かわいいって思った」
(あいおいニッセイ同和損害保険 高知支店 海野雅敬 支店長)
「白バイって正義のシンボルみたいなところがあるので、交通安全などに子どもが興味を持ってもらえるようにできれば」
(県警交通企画課 野中信吾 課長補佐)
「これまでは青色の乗車服しかなかったが、今回いただいた赤色の乗車服をきっかけにして多くの子ども、保護者にイベントに参加してもらい交通安全の意識を高めてもらって子どもの交通事故防止に努めていけたら」
また、「ながら見守り」の動画については、県警の公式YouTubeで見ることができます。














