今後の観光需要増加への期待

(スタジオ)
新しくできるホテルのキーワードはIT化。
人件費を効率化しながら、十分に収益化が見込めるということで宮崎にも進出してきているようです。

宮崎県ではインバウンド客の誘致に取りくんでいますが、観光の仕組みとホテルが両輪となることで宮崎の活性化につながっていくことが期待されます。

西武・プリンスホテルズワールドワイドの金田佳季社長は、「日本のホスピタリティはトップクラスであって、宮崎は観光地として必要な歴史や文化、そして、食、自然を兼ね備えている。これから需要が伸びていくことが期待される」と分析していました。

そして、3年後には「国スポ・障スポ」の開催もあり、国内需要も伸びていくことが期待されています。

宮崎市の中心市街地で相次ぐホテルの開業は、インバウンドを含めた今後の観光需要増加を見越した関係者による期待の表れなのかもしれません。

※MRTテレビ「Check!」2月20日(火)放送分から