改装が進む「JR新潟駅」に新しい観光案内所が3月1日に誕生し、新潟の玄関口として食や観光の“魅力を発信”します。
【記者リポート】
「場所はJR新潟駅東改札。多くの人が行き交う駅構内に、新たな観光案内センターがオープンします」

JR新潟駅のリニューアルに伴って移転オープンする『新潟市観光案内センター』。
「デジタルサイネージ」と呼ばれる電子看板や、新潟の美しい風景や魅力を視覚的に発信できるLEDビジョンのほか、新潟空港や佐渡汽船などの二次交通の運航情報が一目でわかるディスプレイも設置され、スタイリッシュな雰囲気が漂います。

【新潟市観光政策課 明間 研課長】
「在来線東改札、新幹線改札に非常に近い場所に設置しているので、まずは新潟に降り立って、新潟の情報を取りたい場合はこちらに寄っていただければ」

これまで万代口広場の横にあった観光案内センターと比べ、訪れる人が利用するエリアの面積は7倍に広がり、新潟市や周辺市町村のパンフレットも取り揃えます。
カウンターでは英語などの言語にも対応するスタッフが、タブレットも活用しながら“Niigata”の見どころを教えてくれます。

【新潟市観光政策課 明間 研課長】
「また新潟を訪れていただけるような、『今度はここ行ってみたいな』と思っていただけるような、新しい情報などを、この観光案内センターを使って“発信”していきたい」